扱っている杉の種類

当社が取扱いをしている杉は【長良杉】をはじめとした国産の杉です。
70年生以上の良質な丸太のみ取り扱っております。

ここで長良杉の特徴を下の記事でご紹介します。

長良杉の特徴

木目の美しさに定評のある国産材の長良杉

赤身と白太

岐阜県郡上郡、武儀郡の長良川流域には杉資源が多くあり、そこで産出する国産材は「長良杉」と呼ばれます。川の名にちなみながら、「長くて良い杉」という意味も込められています。
長良杉は、その木目の美しさに定評があります。木目が均等で、冬目が太いので木材として仕上がり後の表情が豊かです。白身と赤身が混在したものは、源氏と平家の旗色にちなみ「源平」と呼ばれ、その美しさも長良杉の魅力です。
源平で床板を貼ると色が混じり華やかな仕上がりになり、白身だけの材を使用すると木目がよりきれいに見えますが、多くは取れないため割高となります。
手触りはきめ細かで柔らかです。軽く、施工後の狂いが少ないので加工が容易です。柱や梁、桁などの構造材、床材、壁材、天井板、軒天井などの内装材や外装材として、幅広く使用されています。

当社自慢の乾燥機

Sample

杉材を商品として製材していくためには、木材の水分量を約10%以下にしなければなりません。乾燥させる際、高温で乾燥させてしまうとヒビ入ったり、強度が弱くなったりしてしまいます。
伊藤製材所では、日本に3台しか存在していない機械を使用しています。低温(40℃)で天然乾燥に近い環境で商品にしていきます。

杉の話~杉の赤身とは~

赤身と白太

赤身と白太

ある程度の樹齢に達した木には、中心部分の耐水性や強度に優れた「赤身(あかみ)」または「心材」と呼ばれる部分と、外側のやわらかい「白太(しらた) 」または「辺材」と呼ばれる部分に分かれます。

白太の部分には多くの水や養分の通り道があるため密度が低く、赤身の部分に養分を蓄えるため固い材質が生まれます。

「杉の赤身」の性質

杉の白太
杉の白太

杉の赤身
杉の赤身

赤身には樹脂分などが蓄えられており、栄養の貯蔵庫と木の強度を確保する「柱」の役目も担っています。

木の外敵は、木材腐朽菌(ふきゅうきん)と呼ばれる菌糸類やカビ、虫等です。これらは樹皮や「白身」の部分まで食い込みますが、木の「柱」である赤身部分にはなかなか食い込むことができません。

「杉の赤身」の性質

杉は高温多湿、かつ台風や雪害、地震などによく見舞われる日本では必須な材料です。
赤身部分は樹齢を重ねた木に存在しますが、先端部分に行けばいくほど少なくなるため、木の元玉~3番玉ぐらいまでが最適とされています。


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